管理人がロードを買うまでの話④【バーエンド装着編】

クロスバイクで順調にサイクリングライフを送り始めた管理人。

3日坊主になるかという懸念も杞憂にすぎず、雨が降らなければ毎日乗るようにして早2週間が経過!

ランニングが嫌いな管理人でも自転車は続けられる……!(確信)

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慢性的な運動不足に陥っている自分にとって、これはもう、

人生を通して続けていくべき趣味だな。

ロード早すぎぃ!!

サイコンとか買わなかったんですが、今やスマホアプリがあればサイコン代わりになるんですね。

走行距離とか時間とか、速度とか出せる。

ケイデンスセンサーや心拍計を別に買えば、ちゃんとそっちも測定できる。

貧脚な管理人が自転車で走ってるときに「おぉ早い〜!」とか思ったときにアプリを見ると、22km/hとか。

本気で漕いでみてたぶん27〜30km/hくらいが限界かなぁ。

そんなことを思いながらシコシコ自転車漕いでた管理人を

後ろから凄いスピードでぶち抜いていくロードバイクが……。

index

なにあれ何kmでてんの……?

その後もよく追い抜かされては千切られる日々。

毎日観察してて気づいた。

そうか、前傾姿勢や……!

風の抵抗が大きい自転車において、前傾姿勢はスピードを出す必須条件!

ならば管理人も前傾姿勢を取るやで〜!

とここで気づく。

フラットバーであんな前傾無理!

もっと前に手を出したい……!

ぜったいそのほうが足に力も入るやろ……!

もっとスピード出したいんじゃーー!!!

ということで前傾姿勢時のポジションで握れるバーエンドバーを取り付けることに。

さて皆さんお気づきだろうか……。

ロードバイクと比較してロードバイクに近づけようとする。

ならもういっそロード買ったらいいんですよね。

バーエンド付けたった

さて既に方向性がロードに向いていることに全く気づかず、せっせとバーエンド装着を行うべくガレージへスキップで向かう管理人。

自転車に最初に付いてたグリップがロックオンタイプじゃなかったので、カッターで切断。

これね、すごい迷った。

なんとなく、オリジナルの備品って取っておきたくて。

だから最初はすごい頑張ってゴムのグリップを外そうとしたんだよね。

でもね、外そうとして数秒。

これ無理や。

一瞬で諦めてカッターで切断したよね。

いいんだ、どうせもう使わないんだから!

初めから取っておこうなんて考えがおかしかったんや。

で、買っておいたロックオンタイプのグリップとバーエンドを装着。

bar


内側にバーエンド付ける人もいるみたいだけど、買ったバーエンドバーがギヤに干渉して付けられなかった。

グリップはコンフォートタイプが好き!

最初に付いてたグリップもコンフォートタイプだったしね。実際楽だよ!

ERGON(エルゴン) グリップ HBG16803 ホワイト L

【正規輸入品】 FOGLIA(フォグリア) バーエンドバー ホワイト

エルゴングリップにはバーエンド付いてるタイプもあるけど、あえてバーエンドは別にしてみた。

これは長さの好みの問題。

ステム下げたった

ついでにステムを下げてみた。

調べるとこれは意外に簡単で、ステムのキャップネジを外して、スペーサーとステムを入れ替えるだけ。

簡単。

stem

締め直すときタイヤが真っ直ぐになるようにだけ注意。

ステム逆さ取り付けという技もあるようだけど、とりあえず一番下にするだけで。

これでさらに前傾姿勢が取れる模様。

ケツ痛い!

ついでにサドルの高さを上げて適正と呼ばれる高さに近づけてみる。

適正ポジションと言われるものがあるそうで。

初心者は「股下寸法 x 0.860」とのことでこれを採用。

これでどこまで早くなるかな……ふっふっふっ………!

結果……!

 

ケツが痛い!!

サドル上げたことと前傾姿勢のせいだね。

フォームも悪いのかもしれんけど。

そこでサドルも交換!!!

SELLE SMP(セラSMP) ハイブリッド ホワイト

オマタが痛いので穴あきにしてみた。

結果……

ぜぇんぜん痛くない!

このサドルすごくいい……!

よくサドル沼とか言われるくらい、サドル選びは難航するって話だけど、運良く相性のよいサドルをゲットした模様。

これで無事完成!

cross

速くなった!

サドル上げてバーエンドを付けて、巡航速度は3〜5km/h上がった印象

このまま足が強くなれば結構速くなるかもね!

しかし、管理人はまだ知らない。

1ヶ月後にはもうロードに乗っていることに!