インソールを買ってポジションを見直してみた結果

ブログの投稿がご無沙汰でしたが、それにはワケがありまして。

そう、膝の故障!

GWのロングライドで左膝を壊し、1週間程度の休息を取ってからのローラーでの慣らしを経て膝は万全!

そう思って手稲山ヒルクライムに出かけるも再び左膝が痛みだす結果に……(;´д`)

これをどうにかしなければ楽しい自転車生活が送れない!!!

足圧を測ってみた

そんな折り、スポーツサイクルフェスティバルで足圧測定を行っていたので、「これはっ!」と参加してきました!

どうでもいいけど、この日めっちゃ雨降ってて、測定器も濡れてるもんだから足びっちょびちょだよ、びっちょびちょ。

こちらが結果。

意外にも左右のバランスは良かった。

けどやや前荷重気味

これを補正するインソールを出してくれたので購入してみました。

「通常1万円だけどこの場で買えば8千円だよ」と言われて相変わらずのチョロさを発揮して即決。

後から考えたら、この値段ならシューズ変えるのが先なんじゃないのかなぁ……。うーむ……。

インソール比較

こちらが元々のインソール。

この通りフニャフニャしてます。

こちらが今回購入したインソール。

土踏まずよりややかかと側に盛り上がりがあります。

土踏まずよりかかと側は硬い作りになっているので曲がりません。

インソールを変えて気づく自分の特性

新しいインソールに足を乗せて立ってみると、荷重が補正されて、足が本来あるべき位置に矯正されます。

すると、この赤◯の箇所が浮くことに気づく。

この状態で踏み込むと浮いた拇指球が下がり、その結果、膝が内側に傾くことに。

つまり自転車のペダルを漕いでいるときは、

1.踏み込み:拇指球が下り膝は内側に

2.引き上げ:拇指球が上がり膝は外側に

ということで、膝が内側と外側への動きを繰り返すことによって捻れを起こしていたと考えられるのではないだろうか。

そこでネットを漁って見つけた対処法がこちら。

フェルトを貼り付けて拇指球側に厚みを作る。

拇指球が浮かなくなる程度に厚くしてみる。

ポジション再調整

膝の前側が痛くなる場合はサドルが低い可能性もあるそうなので、まずサドルを上げ下げして、なるべく高い位置に。

一旦高すぎる状態から下げていって適正を出してみた。

次にクリート位置。

以前は後ろ側に付けていたけど、サドル調整とインソール効果で真ん中あたりがベストと判断。

ややガニ股側に角度を付けて膝が内側に入らないようにしてみる。

効果

ローラーでは痛み無し。心なしかパワー上がった気がするw

まぁでもローラーは以前も大丈夫だったんだよなぁ。

問題はヒルクライム時にどうなるか。

また膝を痛めるなじゃいかと二の足を踏んでいてまだ登れていないんですが、おおむねインソール効果は良かったと思います!

山を登って大丈夫だったらまたレポします!

しかしシューズって思った以上に大切かもしれない。

次に買うのはシューズかも……?

膝痛を克服するまでの4ヶ月間の話

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