【自転車漫画を紹介③】のりりん

管理人が一番何度も読んだのが今日紹介する『のりりん』です。

何回読んでも面白い。

『ぼくらの』とかで有名な鬼頭莫宏先生の漫画です。

のりりん

のりりん(1) (イブニングコミックス)

『のりりん』は、鬼頭莫宏による日本の漫画作品。
もともと自転車嫌いで、走り屋仕様の自動車を乗り回していた主人公が、とあるきっかけで自転車に乗らざるを得ない状況に追い込まれ、自転車の魅力に目覚めて行く。コメディセンスもあり、地方都市の独身男女の群像劇としても楽しむこともできる

wikipedia

見どころ

主人公が自転車嫌いの車好きという設定。

こんな主人公が自転者のめり込んでいく展開がおもろいです。

ホビーレーサーのストーリー

多くの漫画が本格的なレースを主体に描かれている中で、

ホビーレーサーとしての自転車の楽しみ方が描かれているのが特徴的です。

なので作中で語られるのはツーリングだったり、

道の走り方についてのレクチャーだったり。

レースとか勝負もホビーレーサー同士の話なので、親近感があります。

心理描写がいい

管理人がロードを買うまでの話⑧【ロードバイク納車編】

↑でも引用させてもらったんだけど、心理描写が凄くいい!

初めてロードバイクに乗ったときの高揚感とかが凄く伝わります!

なので読んでると自転車に乗りたくなるんですよねー!

古いフレームがたくさん出てくる

UCIで規格が決められる以前の古いフレームがいくつも出てきます。

うんちくも詰まってて面白いです。

りんママが凄い

自転車嫌いの主人公ノリに自転車を乗らせた張本人。

ヒロインの「りんちゃん」の母親。

この人が凄い!

自転者に知識・技術も凄いんだけど、この人、

ほんと名言メーカー

本当に良いキャラしてます。

もうほんと、最初から最後までw

しかし流石、鬼頭莫宏先生。

ストーリーがよく出来ててよっても読みやすいです。

最終話までの展開も好きでした。

本当に読んでると自転車に乗りたくなるので、モチベーション上がらないときに読むといいですよ~!

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