管理人が一番何度も読んだのが今日紹介する『のりりん』です。
何回読んでも面白い。
『ぼくらの』とかで有名な鬼頭莫宏先生の漫画です。
のりりん
『のりりん』は、鬼頭莫宏による日本の漫画作品。
もともと自転車嫌いで、走り屋仕様の自動車を乗り回していた主人公が、とあるきっかけで自転車に乗らざるを得ない状況に追い込まれ、自転車の魅力に目覚めて行く。コメディセンスもあり、地方都市の独身男女の群像劇としても楽しむこともできるwikipedia
見どころ
主人公が自転車嫌いの車好きという設定。
こんな主人公が自転者のめり込んでいく展開がおもろいです。
ホビーレーサーのストーリー
多くの漫画が本格的なレースを主体に描かれている中で、
ホビーレーサーとしての自転車の楽しみ方が描かれているのが特徴的です。
なので作中で語られるのはツーリングだったり、
道の走り方についてのレクチャーだったり。
レースとか勝負もホビーレーサー同士の話なので、親近感があります。
心理描写がいい
↑でも引用させてもらったんだけど、心理描写が凄くいい!
初めてロードバイクに乗ったときの高揚感とかが凄く伝わります!
なので読んでると自転車に乗りたくなるんですよねー!
古いフレームがたくさん出てくる
UCIで規格が決められる以前の古いフレームがいくつも出てきます。
うんちくも詰まってて面白いです。
りんママが凄い
自転車嫌いの主人公ノリに自転車を乗らせた張本人。
ヒロインの「りんちゃん」の母親。
この人が凄い!
自転者に知識・技術も凄いんだけど、この人、
ほんと名言メーカー
本当に良いキャラしてます。
もうほんと、最初から最後までw
しかし流石、鬼頭莫宏先生。
ストーリーがよく出来ててよっても読みやすいです。
最終話までの展開も好きでした。
本当に読んでると自転車に乗りたくなるので、モチベーション上がらないときに読むといいですよ~!