ライドのお供ツールケースには何を入れる?【管理人の場合】

春先から本格的にロードに乗る人多いんじゃないでしょうか。

そういう管理人もその一人。

冬は雪でローラー回すしかないのでずっとZwiftしてきましたが、春がきたらもちろん外で走ります。

そこで考えるのが持ち物。
パンク対策グッズや鍵など、必要なものは多々あれど、収納スペースが無いのがスポーツバイク。

初心者程悩みがちなライド時の持ち物と、どうやって持っていくか

管理人の例をご紹介します。

ツールケースが便利

管理人は基本的にツールケースを使います。

ボトルケージに挿せて便利です。

中を開けるとこんな感じ。

観音開きで取り出しやすいです。見た目よりたくさん入ります。

ツールケースの中身は?

チューブ

まずはこれ。替えのチューブ。

基本的にパンク時はチューブ交換します。

タイヤレバー

お次はこれ。タイヤレバー。タイヤを外すとき使います。

いろいろなメーカーがあるけどパナレーサーのこの形のものがお勧めです。

他社より圧倒的に使いやすい。コレ買っておけば間違いない

パナレーサー タイヤレバー 3本セット PTL

CO2インフレーター

チューブ交換後に空気を入れるボンベです。

手動の携帯ポンプで入れるか、CO2使うか迷うところだけど、

携帯ポンプでやるのはめっちゃ疲れる!

正直やってられない!

その点、CO2なら力要らずで一瞬で空気が入ります

CO2は抜けが速いけど、パンク時は自走で自宅かポンプのある店まで走ることが目的になるので、これで十分。抜けが速いといっても1日は持ちます。

ただし、ラテックスチューブの場合は1〜数時間で抜けてしまうらしいので、ブチルチューブ使用時限定のほうがいいかも。

TNI(ティーエヌアイ) CO2 ボンベセット (バルブタイプ) 2600462

携帯ポンプ

CO2インフレーターは便利!

じゃあ携帯ポンプが要らないかっていうとやっぱり必要!

第1に、CO2インフレーターで失敗した場合、完全に為す術が無くなること。

CO2ボンベが無くなっても、最悪コレがあればなんとかなるという安心感は大事

第2に、新しいチューブに最初にちょっとだけ空気を入れてからハメたほうが、やりやすいことと、タイヤで噛んで再パンクという事態を回避しやすいこと。

CO2インフレーターは最初から最後まで一気に入れる必要があるので、最初にちょっと入れるという小技が使えません。

なので携帯ポンプがあるとやはり助かる。

とはいえこの携帯ポンプはメインで使うわけではないので、かなり小型の軽いものを携帯します。

air bone(エアボーン) スーパーミニポンプ レッド

パッチ

チューブ交換じゃなくて穴にパッチを当てて修理する場合のもの。

多分使わない!

基本チューブ交換しちゃうからね。

けど、チューブ1本だけしか持って無くて、前後輪パンクしちゃった場合は役に立つ可能性。

まぁ携帯していても紙切れ程度の薄さ軽さなので、一応持っていても損はない

パナレーサー パンク修理 イージーパッチキット RK-EASY

携帯用レンチ

例えば立ちゴケしてしまってブラケットやサドルが曲がったとき、

例えばクリートが緩んでしまったときなど、

持ってると役に立つ携帯ツール。必携。

TOPEAK(トピーク) ツールヘキサス 2 ブラック TOL17400

クリーンナップ

これが地味に便利。

例えば、チェーンが外れた!タイヤがパンクした!

っていって修理すると、真っ黒に汚れてしまう手。近くに手が洗える場所があればいいけど、なかなかそうもいかないことが多いです。

そんなときにははいこちら!

歯磨き粉のようにチューブからペーストを出して手に塗ると、汚れを吸着して硬化し、消しゴムのカスのようにボロボロと落ちて手がキレイになります。

これは便利!

サドルバッグも併用

持ち物が多い場合は他にサドルバッグも併用します。

これはトピークのエアロウェッジSサイズ。

TOPEAK(トピーク) Aero Wedge Pack (Strap Mount) Sサイズ ブラック BAG21901

中には2本目のチューブ、鍵、補給食などツールケースに入り切らなかったものや、必須ではないものを入れています。

ウェアの背中ポケットを使えば、近場ならこれは要らない感じ。

ちょっと遠くだったりコンビニも無いような郊外にいくとき使います。

あと急に雨に振られたときようにスマホを守るためのジップロックを入れてたりすると便利。

あーあとボタン電池とかスマホのモバイルバッテリーも入れてたり入れて無かったり。

トピークのサドルバッグはもうひとつ持ってて、

これはライト付きのMサイズ。

真夏でボトル2本差しのときはツールケースが使えないので、こっちにまとめて入れます。

ロングライドのボトル2本だったりするのでこっち。ライトが結構便利。

背中のポケットには

背中のポケットはライドの距離や時期によっていろいろ。

基本は100均の財布に5千円くらい入れて持ってる。

あとは小さく畳めるウィンドブレーカーをちょっと寒いときや山登るのときに。

これが基本で、あとは補給食が入ったり入らなかったり。

でもあんまり背中に物入れるのは好きじゃないので、基本ツールケースとサドルバッグを使います。

さぁこれだけ持ってれば準備は万端!

春よ来い!@札幌

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コメント

  1. 吉田 章人 より:

    自分は心配性でついつい多目に物を持っていってしまいます(>_<)